成宮寛貴 圧倒的ビジュアル健在!大歓声 「死ぬほど愛して」俳優復帰作 10年ぶり舞台あいさつ
俳優の成宮寛貴(42)が25日、東京・スパイラルホールで行われたABEMAの主演オリジナルドラマ「死ぬほど愛して」のプレミアイベントに共演の瀧本美織(33)と出席し、約10年ぶりに舞台あいさつを行った。
圧倒的なビジュアルは健在で、会場は大歓声に包まれた。成宮は「皆さんと時間を過ごすことができてうれしい」と感謝。「実はスパイラルビルの1階のカフェでデビューが決まったんですね。この会場で復帰作の試写会ができることが幸せ」と、思い出の場所での俳優としての再出発であることを明かした。
成宮は2002年にドラマ「ごくせん」で脚光を浴び、04年の「オレンジデイズ」、12年からの「相棒」など途切れることなく人気作に登場していたが、16年12月に芸能界を引退。昨年11月に復帰を発表したばかりで、連続ドラマ出演は引退直前に放送された「IQ246」以来となった。
「死ぬほど愛して」は8年ぶりの俳優復帰作で舞台あいさつは約10年ぶり。復帰の決断前に原作者からオファーされたという。その後「マネジャーさんが決まったり、成宮寛貴の名前を使えるようになったり。いろんな人に支えてもらいながら決まっていった作品」と説明し、「皆さんが本当に温かく迎え入れてくれた。このチャンスを『死ぬほど愛して』やらせていただきました」と、熱い思いを語った。
今作では狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”役を演じており、「最後まで表情を変え続けていく作品なので、最後まで楽しんで見ていただけたらうれしい」と呼びかけていた。
