NHK「あんぱん」とフジ「めおと日和」が全くの同時代…昭和11年春、ヒロイン真逆の生き方

 フジテレビ系新ドラマ「波うららかに、めおと日和」が24日、スタートした。昭和11年の春、なつ美(芳根京子)が一度も会ったことのない海軍中尉・瀧昌(本田響矢)と結婚するところから物語はスタートするが、この昭和11年、偶然にもこの日放送された朝ドラ「あんぱん」と全く同じ時期だった…。

 「めおと日和」では、なつ美が父から「嫁ぎ先が決まった」と突然言われ、会ったこともない男性と1週間後に式を挙げると言われる。

 そして式当日。夫となる男性は海軍の訓練があり、まさかの欠席。座布団の上に写真だけおかれ、なつ美の家族と仲人の妻・郁子(和久井映見)だけで式が執り行われる。

 式から2週間後、ようやく夫の瀧昌が帰宅。うぶななつ美、女性と話したことがほとんどない瀧昌は、会話が成り立たない。それでも必死に家事をこなし、夫をたてようとしてくれるなつ美に、瀧昌も惹かれていく。

 何も知らないなつ美は、夜、布団の中で「初夜とはなにをするんですか」などと聞いてしまい、瀧昌は狼狽する…という初々しいシーンもあった。

 この2人が初々しい初夜を迎えた頃、「あんぱん」では地獄展開が。のぶ(今田美桜)は難関の女子師範学校に合格するも、嵩(北村匠海)が受験に失敗。がっかりした母の登美子(松嶋菜々子)は、再び家を出て行ってしまう。ショックを受ける嵩は家に帰ってこず、千尋ら家族が必死に捜索する…という展開だった。

 同時代と気づくいたネットも多く「同じ時代でも、あんぱんは嫁がず自分の夢を追う、こちらは親が持ってきた縁談で知らない人と結婚する真逆な生き方」「あんぱんとほぼ同時期だ」「同じ時代のお話だ」などの声が上がっていた。

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