テレビ朝日系新ドラマ「ＰＪ～航空救難団～」が２４日、スタートした。航空自衛隊航空救難団に所属する救難員を指導する熱血主任教官・宇佐見（内野聖陽）が、訓練生を熱く、愛を持って教育していく物語。その中で早朝ランニングで視聴者も一瞬ドキリとするシーンが放送された。

　宇佐見は、超難関の選抜試験を突破してきた訓練生を１年指導していく教官。事故・災害時に特に過酷な状況下で救難活動を行うＰＪは、人命救助最後の砦。生半可な体力、精神力では務まらないことから、初日から厳しい訓練が始まる。

　この訓練生の中で紅一点、初めて女性で選抜試験を突破したのが３等空曹の藤木（石井杏奈）。他の６人の男性自衛官と同じ訓練メニューをこなしていく。

　訓練は早朝から開始。ランニングをする７人の訓練生に対し、一緒に走っている宇佐見は「よーし、暑くなったやつは上着を脱いでいいぞ！」と声かけ。「はい！」の返事とともに、全員がジャージの上着を脱ぎ、Ｔシャツも脱ぎ出す。

　それは女性の藤木も同じ。Ｔシャツに手をかけると鍛えられた腹部が見え、迷いなくそれを脱ぐと、ショートサイズのタンクトップ姿。宇佐見と男性訓練生は上半身裸だった。

　宇佐見はランニングをストップさせ、全員手を繫いで頭上にその手を挙げさせる。そして「サンサン太陽、サンシャイン！」などと叫ばせる…。

　藤木が迷いなくＴシャツを脱ぐ瞬間にドキリとしたネットも多く、鍛え上げられた体に「石井杏奈さん凄いな」「バチバチに鍛えてて別人」「石井杏奈ちゃん、さすが　めっちゃ体育会系」「石井杏奈めちゃくちゃかっこいいので見てほしい」などの声が上がっていた。