武田鉄矢 「金八先生」で天才だと思った当時16歳の女優「この子は時代作る」 2年後のイベントで涙ポロポロ「感動で…」
TBS「人生を変えた!天才番付SHOW」が17日、放送され、武田鉄矢が「3年B組金八先生」全8シリーズの中から「天才」だと思う生徒8人を発表。「飛び抜けていた」と存在感も全て絶賛する女優の名を挙げた。
2001年放送の第6シリーズで、性同一性障害の難役を演じた上戸彩(39)で、当時16歳。武田は「やっぱり飛び抜けてましたよね、存在そのものが」「この子は時代作るな、と思いましたね」と振り返った。
同シリーズには、ほかに中尾明慶、平愛梨、増田貴久、斉藤祥太、本仮屋ユイカらが出演していた。
上戸は金八の翌年(02年)にソロとして歌手デビュー。03年8月のイベントでは「(ソロデビューから)1年経ちましたねー、ビックリですね、早いです」と語り、新曲を披露すると、ファンの声援に「こんなにたくさんの人が来てくれて…感動で泣きたくなっちゃったりして」と口にすると、涙をポロポロ流した。周囲への感謝を忘れない気持ちはずっと変わらない。
