青学大・原晋監督が明かすエース・黒田朝日のロス五輪育成プラン ベルリンマラソンで「日本最高記録を狙わせたい」

 第102回東京箱根間往復大学駅伝で、大会新記録で史上初となる同校2度目の3連覇を果たした青学大が8日、東京・渋谷区の青山キャンパスで優勝報告会を行った。原晋監督は、上りの5区で区間新記録をマークし、驚異的な走りで往路優勝に導いたエース・黒田朝日(4年)が28年ロサンゼルス五輪出場をかなえるための今後の育成プランを明かした。

 黒田は2年時から箱根駅伝に出場。2年連続でエース区間の2区を走り、今大会では山上りの5区で3連覇に貢献した。卒業後は、1日のニューイヤー駅伝で初優勝したGMOインターネットグループに所属しながら、青学大に拠点を置き、原監督に指導を仰ぐ予定だ。

 次なる大きな目標は、ロサンゼルス五輪マラソン日本代表。原監督は、ロス五輪から新たに設けられる「ファストパス」での代表権獲得を狙っているという。「ファストパス」とは、25年3月10日以降の指定大会で、男子は2時間3分59秒を、女子は2時間16分59秒を突破し、かつ有効期間内に五輪参加標準記録をクリアした選手が代表早期内定を得られる制度。「ベルリンマラソンあたりで日本最高記録を狙わせたいプランを描いている」と説明した。現在は大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒の日本記録を保持している。

 黒田は昨年の大阪マラソンで日本学生記録(2時間6分5秒)をマーク。今後は、2月1日に行われる別府大分毎日マラソンに出場予定。指揮官は「過度な期待は実はしていない。初出場で2時間6分5秒、それと同等の記録を出していって、しっかり走れるランナーであると見る」と話した。

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