新庄剛志監督 予測不能の天才打者の名前「12球団で一番守りづらかった。ホント厄介」GG賞10回のセンター新庄が打球読めず「ちょっと分からん」
日本ハム・新庄剛志監督が17日放送のTBS「人生を変えた!天才番付SHOW」に出演。自身が選ぶ野球の「天才ベスト5」を発表した。
「野手4位」は「予測不能の天才打者」として「とにかく12球団で1番守りづらかった、厄介でしたよ、ホントに」として古田敦也氏を挙げた。
「インコースを詰まりながら右中間に持っていくし、アウトコースに泳ぎながら左中間に持っていくし、ちょっと分からん。頭脳が素晴らしい」と評した。
守備の名手だった新庄監督は、センターの守備位置で「僕はピッチャーが投げて、バッターが打つ前にスタートを切ってた。こっちに飛ぶな、とだいたい分かる」としたうえで、「古田さんだけは、打球が当たった後にスタートを切ってた」と明かした。