杉良太郎 ベトナムで緊急入院していた 急性腸炎 体温39・5度まで上昇 点滴で下げて帰国

 あいさつする杉良太郎(左)と伍代夏子
 「第四回 杉友寄席」に登場した(前列左から)吉原朝馬、杉良太郎、伍代夏子、AKB48・伊藤百花、(後列左から)金原亭馬久、柳谷小春、橘家圓太郎、桃月庵こはく
 「第四回 杉友寄席」の舞台で、特殊詐欺防止の啓発を行う(左から)AKB48・伊藤百花、伍代夏子、吉原朝馬
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 歌手で俳優の杉良太郎(80)が15日、都内で行われた「第四回杉友(さんゆう)寄席」に、妻で歌手の伍代夏子(63)と登場。渡航先のベトナムで急性腸炎のため入院していたことを明かした。

 杉は「この前、ベトナムで入院した」「(発症後は)100回も下痢をした」と告白。体温も39・5度まで上がったという。2~3日の入院を提案されたが、点滴で体温を下げ帰国。「体調が良くなったのはおととい」と明かした。

 特殊詐欺防止の啓発がテーマの寄席とあり、「恥をさらして下痢の話をしたのは、自分はいつまでも健康ではないっていうことを分かってほしいから。皆さんの健康を心配している。特殊詐欺についてもそう。だましのテクニックは生半可なもんじゃない」と訴えた。

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