元フジアナ中村江里子 フランス人実業家との結婚前に「一緒に来る?」で渡仏→2年後結婚 フジ退社の年

 元フジテレビのアナウンサーで現在はパリ在住の中村江里子(56)が10日、YouTubeに新規動画を投稿。30歳で渡仏し、26年間になるパリでの生活について、結婚、移住後の言葉の壁、語学学校での学び、子育ての経験、そして治安の変化などを語った。

 中村は1999年3月にフジを退社。高級ブランドのオーナーの御曹司だったシャルル・エドワード・バルト氏と交際中だったが、「フランス人と結婚するなんて(考えは)ゼロ」だったという。当時、夫はそれほど収入がなく、デートは「割り勘」。フランス語も全くできなかったという。

 退社後、99年5月の写真をSNSに投稿しており、「当時、交際中だった夫と夫の実家のある南仏で過ごしたり、旅行をしていました」と説明。当時、バルト氏は東京駐在だったが、その1、2カ月後に「フランスに戻らなければならなくなった。一緒に来る?」と帰国を告げられ、「うーん、行ってみようかな?なんだか面白いかも!」と渡仏したことも明かした。

 子供の頃には4年間、タイに住んでおり、「私は人生の半分以上を日本を離れて暮らしたことになります」と記した。

 中村は2001年にバルト氏と結婚。長女(21)、長男(18)、次女(14)を授かっている。

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