千原せいじ 入社直後の退職代行需要の急増に「早ければ早いほどいい」、会社は人生の責任をとってくれない
タレントの千原せいじが13日までに更新したYouTubeチャンネル「せいじんトコ」で、当人に代わって会社に退職の意思を伝える「退職代行業者」のもとに、4月になったばかりなのに新入社員や若手社員からの依頼が相次いでいることに言及した。
番組スタッフが「入社直後の退職代行が急増している。以前、3年勤める必要はないと言っていた。3日はさすがに早いのでは」と尋ねた。
せいじが「早ければ早いほうがいい」と主張すると、スタッフ側が3日ではなにも分からないのではないかと重ねて尋ねた。せいじは「一日あったら分かる。どういう社風なのか。会社なんて責任とってくれへんねんから。人生の責任を。嫌なことはせんでええで」と持論を述べた。
さらにスタッフが三日で辞めると次の会社にはいりづらいのではと意見を求めた。せいじは「3日でやめた理由を聞かれる。絶対に理由がある。それを分かった上で採用してくれる会社に勤めたらええやん」と分かりやすく話した。
スタッフが、めんどくさいから行かないという若手がいることについて、「それは人間として最下層。それは含めてない。それは別問題」と却下した。この動画には4000件を超える「いいね」が付いた。
