ジェラードン コンビで再出発も寂しさ口に「絶対に戻ってこないという『希望の光』が完全に断たれた」海野が2月に吉本と契約終了
お笑いコンビ・ジェラードンと、トリオのネルソンズから成るユニット「ジェネレーソンズ」がこのほど、都内で行われた、8都市を巡る「ジェネレーソンズ全国ツアー2025」(11日、有楽町よみうりホールで開幕)の取材会に出席した。
TBS系「有田ジェネレーション」での共演を機に、約8年ほど前に結成。今回が5年ぶり2度目の全国ツアーで、最大規模となる計6700人を動員予定。全メンバーの地元凱旋ライブにもなっているが、5年前との違いを青山フォール勝ちは「圧倒的な知名度」と即答し、和田まんじゅうは「人数が減った」と寂しげに続けた。
体調不良が原因で、2021年12月から活動休止と復帰を繰り返していた海野裕二が、今年2月に吉本興業とのマネジメント契約を終了。必然的にジェラードンはトリオからコンビとなった。
その変化についてかみちぃは「(アタック西本と)2人で3年くらい活動してきて、割と形が決まってきてるっていうのはあるけど」と前置きし「もう(海野が)絶対に戻ってこないという、『希望の光』みたいなのが完全に断たれた」と苦笑い。海野がツッコミだったことから「もうツッコんでいかなきゃいけないんだっていう心境の変化はあった」と続けた。
かみちぃのツッコむ役割が増えた中で「一応お互いボケたいよ」と、かみちぃから相談を受けたという西本は「『おまえもツッコんでくれよ』って言われてはっとして。支え合っていかないといけないってなった」と意識が変化した。だが「なんせフレーズが出てこない。今の所かみちぃがボケたら、ほほ笑むとか。まだ何もできない、めっちゃ手探り」と苦戦中であることも明かした。
一方でユニットとして、6人から5人への人数変更をかみちぃは「ポジティブに言えばシュッとして見やすくなったよね」と冗談交じりに表現。青山も「6人の時はどうしても岸(健之助)が余りがちだったっていうのがあるけど、5人になってちょうど岸の役割がちゃんとハマるようになった」と笑顔で共感した。
これに岸は「まじで(今までは)ずっと暇でした。皆楽しそうにやってるのに俺つまんなかった」とぶっちゃけていた。
