AKB48・小栗有以がホラー映画で主演決定「恐怖、不安を抱きながら役作り」
AKB48の小栗有以(23)が、新感覚ホラー映画「2025年7月5日午前4時18分」(今夏公開)に主演することが10日、発表された。
小栗はAKB48の主要メンバーとして活躍し、ドラマ、映画、モデルなど幅広い分野で才能を発揮している。「2025年7月5日午前4時18分に都市伝説でささやかれていることの恐怖、不安を抱きながら役作りをし、撮影を終えたときは普段と違うホッとした気持ちになりました」と振り返り、「現実離れしていない実際に起こり得るホラー要素なので、没入感を持ってお楽しみいただける作品だと思います。とにかく映像がきれいなことも恐怖を増幅させるポイントです。是非劇場でお楽しみください!」とアピールした。
同作は数々の予言・噂をモチーフにした新感覚ホラー映画。東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒氏の著書「私が見た未来」には、2025年7月5日に起こる大災害を夢の中で見たと記されている。さらに、物理学者・保江邦夫氏も同日、フィリピン海域に隕石(いんせき)が落下する可能性があると提言。また、アメリカ先住民・ホピ族が伝える“最後の予言”もこの日ではないかという噂が、ネットを中心に広がり続けている。
物語の主人公で、その日が誕生日である原ハルカを小栗が演じる。身の回りで次々と起こる不吉なできごとをきっかけに、平凡だった日常が少しずつ崩れていく。やがて迎える、2025年7月5日午前4時18分--そこに待つのは、果たして“何か”なのか。
共演にはベストセラー作家としての地位を確立し、俳優としても活躍する船ヶ山哲。女優としてとしてのみならずSNSやグラビアでも活躍中の大熊杏優、そして人気動画クリエーターから俳優へと活動の幅を広げている大関れいからが名を連ねる。
