広末涼子容疑者のお騒がせ史 奔放&奇行&W不倫 14歳で鮮烈デビューも2度の離婚 昨年2月には事務所独立

 静岡県島田市の市立総合医療センターで看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署は8日、傷害の疑いで、女優の広末涼子容疑者(44)を現行犯逮捕した。広末容疑者は交通事故を起こして病院に搬送され、治療待ち中に暴行したという。同署は薬物検査を実施するとしている。所属事務所は公式サイトで「病院で一時的にパニック状態に陥った。当面の間全ての芸能活動を自粛する」と発表した。

 広末容疑者は14歳だった1995年にCMで鮮烈デビュー。清純なイメージが人気を呼び、その後は演技派女優として順調にステップを踏んだ。一方で、私生活では奔放な恋愛や奇行をキャッチされるなど、多くの話題を呼んできた。

 早大進学が決まった1999年3月には当時、東京芸大の学生だった俳優・伊勢谷友介との「2ケツデート」が報じられた。母同伴で横浜中華街でランチをとったあと、バイクを運転する伊勢谷の背中に広末容疑者がしがみつき走り去る、ドラマのような写真が週刊誌を飾った。

 2001年7月に「FRIDAY」が報じたのは、早朝にクラブから帰宅した広末容疑者の謎行動。タクシーに乗り込み、千葉の白浜まで行ったが、財布を持っていなかったという。地べたに座り込み、現地にいたファンと盛り上がって大声で歌うなど、アイドル女優とは思えない姿をさらした。

 その後は2003年にモデルの岡沢高宏と結婚、長男をもうけるも08年に離婚。10年にはアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚。1男1女が誕生し、ママ女優として穏やかな生活を過ごしていた。

 一変したのが23年6月。週刊文春が、人気シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫を報じた。「きもちくしてくれてありがとう」などとつづられた、広末容疑者の直筆ラブレターとされる書面や交換日記まで明かされ、謝罪。所属事務所は無期限謹慎処分とした。ジュン氏も会見を開き、広末容疑者から「離婚してほしい」と言われたことなどを赤裸々に告白。7月には離婚を公表した。

 広末容疑者はその後、24年2月、26年間所属した事務所から独立。個人事務所を立ち上げ、芸能活動を再開していた。

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