TOBE 熱狂!京セラ 大阪も席巻 Number_iら集結 東京ドーム公演と合わせて20万人動員
平野紫耀(28)、神宮寺勇太(27)、岸優太(29)によるNumber_i、7人組のIMP.、三宅健(45)、北山宏光(39)ら、TOBE所属のアーティストが集結した「to HEROes~TOBE 2nd Super Live~」2デイズ公演が、6、7日に大阪市の京セラドーム大阪で行われた。3月の東京ドーム公演と合わせ、約20万人を動員。ライブ内では7月から北山のライブツアー開催と、6月16日の2ndアルバム発売、さらに今秋のNumber_iライブツアー開催も発表された。
勢いに乗り続ける“TOBE軍団”が、3月の東京ドームに続き、大阪の地でも熱狂の渦を巻き起こした。
世界220以上の国と地域に同時生配信された公演で、トップバッターを飾ったのはNumber_i。巨大なバルーンで吊られたステージからサプライズ登場し、観客を驚かせると「BON」で会場のボルテージを一気に上げた。さらに「もっと楽しい時間にしようぜ!」と、会場を煽り、ドーム内は大歓声で満たされた。
北山は真っ赤なオープンカーに乗って登場。ライブ終盤、新曲「波紋-HAMON-」を披露し、疾走感あふれるロックサウンドのエネルギッシュなボーカルをのせて、情熱的なステージを見せつけた。
炎に囲まれながら登場したのは三宅。「ホーンテッド」をロックに歌い上げた後は、「みんなと一つになりたい」と、観客とともにドーム全体で巨大なウェーブを作り上げ、ファンとの交流を深めた。
IMP.、ISSEI、CLASS SEVENもそれぞれ全力のパフォーマンスで大きな歓声を浴び、アンコールでは出演者全員がフロートに乗りながら、会場の隅々まで笑顔で手を振った。ラストは無数の銀のテープが鮮やかに舞う中、北山が「皆さんの明日が少しでも明るくなりますように」と、願いを込め、感謝のライブを締めくくった。
