大阪時代に無名も「今後えげつないほど売れる」と言われてた現大物芸人 35年前に2丁目劇場の楽屋で目撃 チャンス大城と互いに敬語・さん付け
芸人・チャンス大城が5日放送のカンテレ「おかべろ」に出演した。
吉本の芸人学校NSCでは8期生で、MCの岡村隆史より1年先輩だが、途中で辞めた時期があり、13期生に入りなおしたことを明かした。
次長課長、ブラックマヨネーズ、野性爆弾と同じ「13期」の扱いで良いと語り、岡村が「いいんですか?」と返すも、互いに、さん付け、敬語のトークに。
岡村が「多分、チャンスさんとどこでも絡んでない、ゼロ絡みですよね?」と聞くと、チャンス大城は、35年ほど前、心斎橋筋2丁目劇場の楽屋で目撃したと明かした。
当時はみな無名時代だったが、楽屋で岡村がなだぎ武とファーストフード店のアドリブコントをやっており、岡村がピンマイクに「ビッグマック、ビッグマック」とささやいている仕草をみせていたという。
その帰りに、なだぎが、全く無名だった岡村をさして「あいつは、今後出てきて、えげつないくらい売れるから、覚えといたほうがええよ」と言われたと明かした。岡村は「えっ、なだぎさんが!?言うてくれてたの?」と驚いていた。
岡村は、自分はなだぎのことを「当時は、あんまりおもしろいとは…」とイジって笑わせつつ、なだぎは数少ない話ができる先輩だったと振り返り、「うれしいですわ」と語った。
