コンビ解散後に資産運用の利益が驚がくの「億」師匠はオリラジ中田 関西で大ブレーク後にピン芸人に 千原ジュニアも感心
千原兄弟・千原ジュニアが4日、自身のYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」を更新。
ゲストに、お笑いタレントで実業家・オモロー山下を招き、資産運用についてトークを繰り広げた。
ジュニアは、資産運用について「俺は50歳にまでなって、恥ずかしいぐらい全く分かってない。知識も経験もゼロ」と話した。
山下は「僕は毎日のようにトレードをやったり、実績があるんです。3年ぐらいやっています」と説明。「師匠はYouTube大学のあっちゃんです」と話し、オリエンタルラジオ・中田敦彦のYouTubeチャンネルをきっかけに資産運用の勉強を始めたと明かした。
山下は、1991年にNSCに入学し、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズムを結成した。実力派若手コンビとして関西地域を中心にブレーク。絶大な人気を博したが、解散、再結成を経て再び解散した。
ピン芸人となった山下は、うどん店に弟子入りして1年の修行を積み、2012年に、うどん店「山下本気うどん」を開業。同店は大評判となり、運営会社からフランチャイズ化を持ちかけられ、商標権を売却した。
山下は「10年間うどん屋やって資金をためたんですよ。1億円ためたんです、その資金を元手に(資産運用を)始めたんです。3年たって、それが倍の2億円ぐらいになるんです」と話した。
ジュニアは「3年で?」と驚がくし「(中田のYouTube大学を見た人が)全員そうなってるわけちゃうやん?」と質問した。
山下は、中田のYouTubeをきっかけに「こういうことなんや、資産運用って。投資ってこういうことなんやって基礎を学んで」と述懐。「そこから他のYouTubeを見たり、本も何冊も読んだり。ただ、ホンマ、単純にちゃんと勉強したというだけなんです。2倍勝てたのは」と話していた。
