NEWS・増田貴久「一緒の舞台に立てるのは不思議」 坂本昌行「心躍る作品にしたい」
20th Centuryの坂本昌行(53)が主演を務め、NEWS・増田貴久(38)らが出演するミュージカル「ホリデイ・イン」(16日まで、東京・東急シアターオーブほか)が1日、初日を迎えた。
米国で1942年公開の同名映画を原作としたニューヨークのショーで活躍するステージ・パフォーマーを巡る愛と夢の物語。開演前のプレスコールでは2人での歌唱などを披露し、坂本は「古き良き時代の作品。こうしたミュージカル作品は所作や語りが難しいが、流れるようにやって、見ている人が心躍る作品にしたい」と意気込んだ。
増田は出演にあたり「作品名を聞く前に『坂本くんが出るミュージカルに出ませんか』という話に『やるっ!』と言ってここに立っている」と語り「だから内容は知りません」と笑わせた。また、坂本がV6時代にバックダンサーを務めていた過去を明かし「一緒の舞台に立てるのは不思議」。一方で「坂本くんはずっと鏡の前で稽古していた」と稽古場の一幕を明かすと、すかさず坂本から「そうなると失敗できないじゃないか!」とツッコんでいた。
