長嶋茂雄氏サイン入りグランドコートに高額査定! 高橋尚子さんとの交流示したグランドコート「2000年のスポーツ界を象徴する記念品」
マラソン界のレジェンド・高橋尚子さんが1日、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」に出演した。
高橋さんは、2000年にプロ野球・巨人が出場した日本シリーズ戦の始球式を務めた際に、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督から贈られたサイン入りグランドコートの鑑定を依頼した。
コートには長嶋氏が、サインとともに「2000-9-24」と日付を記しているが、高橋さんは「私がシドニーオリンピックで優勝した日なんです。長嶋さんもリーグ優勝したのが9月24日なんですよ。『同じ日に私たち何か縁がありますね』っていうことで、長嶋さんが自分たちの記念の日をここに刻んでプレゼントをしますって」と話した。
高橋さんは「(自身の)宛名があると値段が落ちる」と本人評価額は「3万円」と控えめだったが、鑑定額は10倍の30万円に。
鑑定理由としては「依頼品のグラウンドコートは、プロコレクションと言われる選手が着用しているものに最も近い市販品。9月24日という日は、長嶋ジャイアンツにとっても高橋さんにとっても記念すべき日ですので、その日付を書こうとご提案された長嶋さんの心配りというのもとても素敵だと思います。2000年のスポーツ界を象徴するような大変素晴らしい記念品」と説明された。
