2019年に死去した韓国女優の兄 SNSでキム・スヒョンを“口撃”と現地で報道 共演映画に疑問呈す
今年2月に亡くなった韓国女優・キム・セロンさん(当時24歳)の死因について、遺族らは故人が未成年時、俳優・キム・スヒョンと交際していたことをあげるなど論争が続く中、2019年に死去した女優のソルリさん(当時25歳)の実兄が、SNS上でキム・スヒョンを複数回にわたり“口撃”し、話題を集めていると29日、現地メディアのインサイトなどが報じた。
ソルリさんは、11歳から子役として活動後、2009年にガールズグループ・f(x)(エフエックス)のメンバーとしてデビュー。2015年にグループを脱退し、女優の道を歩んでいた。
記事によると、ソルリさんの実兄は28日にもSNSを更新。2017年に、キム・スヒョンとソルリさんが共演した映画「リアル」のベッドシーンについて、キム・スヒョンと同作の監督イ・サラン氏へ、見解を求めているという。
ソルリさんの実兄はSNSで「6年間、深い悲しみに涙を流して過ごしてきたが、たくさんの方たちの応援や配慮に、心からの感謝を抱きながら過ごして来た」「だからこそ故キム・セロンさんの死について、知らないふりをすることができなかった。故キム・セロンさんのご遺族に、深い哀悼を表す」と記述。
そして「ソルリの葬儀で、耳を疑う内容を聞いた」と明かし、「正確な事実は分からないが、映画『リアル』のベッドシーンの撮影当時『病気で来られなくなった』と言っていた代役が、実は撮影現場にいたという内容だった」「なぜ代役を起用せず、ソルリを説得してベッドシーンとヌードシーンを強要したのか、キム・スヒョンと、同作の監督を務めたイ・サラン氏の考えを教えてくれたらありがたい」と訴えた。
イ・サラン氏は、キム・スヒョンのいとこであり、現在はキム・スヒョンの所属事務所・ゴールドメダリストのCCOを務めている。
