故キム・セロンさん 元所属事務所の元スタッフ、遺族の無報酬労働の主張に「真っ赤な嘘」SNSで怒り
今年2月に亡くなった韓国女優・キム・セロンさん(当時24歳)の遺族らが、かつて所属していた事務所・ゴールドメダリストに対して「ギャランティーを受け取らず働いていた」とコメントしたことについて、同社の元スタッフだったと名乗る人物が22日、自身のSNSで反発したと27日、現地メディアのNews1などが報じた。
記事によると、元スタッフは「私はゴールドメダリストの初期、ロゴがなかった時代から会社のブランディング、ビジュアルディレクションなど、クリエーティブディレクターとして働いていた」と主張。
続けて「ゴールドメダリストのデビュー候補生、新人、全ての俳優のビジュアルディレクションが、私の仕事だった」「(キム・セロンさん遺族のコメントは)ゴールドメダリストで、私が5年間やって来たことが、全て否定されていたので、この文を出すことにした」と説明した。
そして「事務所の初期メンバーとして、彼女(セロンさん)のビジュアルディレクションをしたのも私だ。『無報酬で働いていた』というその言葉は、真っ赤な嘘」と遺族の言葉に、怒りをにじませていたと伝えた。
