新朝ドラ「あんぱん」嵩の豪華弁当、あぁひっくり返る…心配のネット、画面に釘付け【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説「あんぱん」が31日、スタートした。「それいけ!アンパンマン」の作者・やなせたかし氏を支えた妻をモデルにした作品で、ヒロインののぶを今田美桜が演じる。初回は、のぶと嵩(北村匠海)が出会った日が描かれたが、ネットは、そこに出てきた豪華弁当に注目した。
この日の「あんぱん」では、昭和2年、父を病気で亡くした嵩と母・登美子(松嶋菜々子)が、高知の伯父・寛(竹野内豊)のもとで暮らすことに。駅まで父を迎えにきたのぶは、嵩と激突。謝ることもなく、嵩をののしる。
さらに嵩は、のぶのいる小学校に転校。のぶと同じクラスになる。嵩は一人で外で弁当を食べ始めるが、そこへクラスのいじめっ子男子がやってくる。「おい。東京もん、なんで外で弁当食いゆうが」と言い、嵩の弁当を取り上げる。「見た事ないもの、ようけ入っちゅう」といっておかずをパクリ。「うめえ、うめえ」と言い「東京もんはこんなもん、食いおるが?」「生意気や!」と弁当をそのまま取り上げようとする。
お弁当の中身はゆで卵、ポテトサラダ、ハンバーグに海老フライが見える。まるでお子様ランチのような豪華さだ。
するとそこへのぶが登場。「よってたかって卑怯やし!」と言うと、いじめっ子たちは弁当を持ってのぶをからかうも、最後は、弁当箱を上手に?放り投げ、逃げていく。
弁当はひっくり返ることなく、無事、地面に着地。のぶは弁当箱を広い、弁当箱の底についた砂を払って嵩に渡す。「ありがとう。君は本当はいい人なんですね」というと、のぶは「君は?いい人?おまん、それでも男かえ?へなちょこ!しゃんしゃん東京にいね!」と怒鳴りつけてしまう。
ネットは、豪華弁当がひっくり返って台無しになってしまうのでは?とハラハラしていた人も多く、「弁当をひっくり返さないのは令和の朝ドラか」「投げた弁当箱が穏便に着地し、中身がぶちまけられないところに、AKの成長を認めた」「弁当がひっくり返らなくて安心した人何万人もいるだろうな」「あまりにも豪華弁当だったから明日の弁当もぜひ見たい」「弁当がひっくり返らないいじめっ子の制球力に拍手」など、弁当に注目したファンは数多くいたようだった。
