BOYNEXTDOOR ミャンマー地震の影響受けバンコク公演を中止 メンバーも現地で恐怖を体験

 ミャンマー中部で現地時間28日午後、マグニチュード(M)7・7の地震が発生し、隣国のタイでも建設中の高層ビルが崩壊するなど、被害が拡大している。

 この災害を受け、韓国の6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORは、29日に開催予定だったバンコク公演の中止を発表したと、韓国メディアのトップスターニュースなどが報じた。

 公演中止が発表された後、メンバーは韓国のファンコミュニティープラットフォーム「Weverse(ウィバース)」を通して、現地で被害に遭った人たちの無事を祈り、胸中をファンへ伝えたという。すでに現地入りしていたため、メンバーも大きな揺れを体験し、恐怖にさいなまれた。

 ミョン・ジェヒョンは「僕も現場で、地震の強さを一緒に経験しました。だからその恐怖と当時の状況を、誰よりもよく知っているので、遠くから公演を見に来てくれたONEDOOR(ワンドア・ファン名称)に感謝するとともに、(公演ができず)申し訳ないとお伝えしたいです」「どうか無事でいてください」と、現地ファンを心配している思いをつづった。

 リウは「災害に驚かれたONEDOOR、そして全ての方たちが無事であったほしいという思いが、とても大きいです」「初めて経験した(大きな)地震はとても怖くて、どうすればいいか分からなかったです」「心と体の安定と安全を最優先してください、僕もそうします」と心を寄せた。

 イハンは「本当に楽しみだったのに、地震の影響で、残念なことに帰国することになりました」「とてももどかしいけど、全ての方たちが無事であることを、心より祈っています」と、公演ができなくなった悔しさと、申し訳ない気持ちを届けた。

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