迫田孝也 常連のTBS日曜劇場に「いつも僕を悪者にするんですよ!」に会場爆笑 「御上先生」きょう最終回
俳優の迫田孝也が23日、都内で行われた、ファッションショー・東京ガールズコレクションとTBSのコラボイベント「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」内の日曜劇場「御上先生」のスペシャルステージ「隣徳学院文化祭」に高石あかり、山下幸輝らと出演した。
この日は社会派学園ドラマとして描かれる今作で生徒役を務めた高石らのファッションショーが行われた。作品の舞台となる隣徳学院3年の学年主任・溝端を演じた迫田も、主演・松坂桃李演じる御上の後輩で文科省の官僚・津吹役の櫻井海音とともにランウエーを堂々歩き、決めポーズ。去り際には恥ずかしそうに周囲に頭を下げつつその場を後にした。
その後のトークコーナーでは櫻井とともに進行役を務めたが「今日は引率できたんですよ!?」役になりきりぼやき。冗談交じりに進行に不満を漏らしたが、生徒役キャスト22人とともにイベントを明るく盛り上げた。
ドラマはこの日で最終回を迎える。序盤から御上を敵対視するような役柄だった溝端を演じた迫田は「もしかしたら10話は溝端はキャラが変わっているかもしれません。神様、もしくは悪魔かも知れない」と含みを持たせてアピール。一方で「日曜劇場はいつも僕を悪者にするんですよ!」と日曜劇場常連にして、「VIVANT」や「アンチヒーロー」などで印象的な役柄を演じてきた迫田らしい本音を漏らし、笑いを誘った。
