「御上先生」御上と裏で協力している人物→2人の場面が描かれず「絶対グル」「裏で連携」 第4話冒頭が伏線か
松坂桃李主演のTBSドラマ「御上先生」第4話が9日に放送された。
事実上の左遷人事を受けて現場教員として私立隣徳学院に赴任した文科省官僚の御上孝(松坂桃李)。担任を務める3年2組の生徒たちが、学校側のチェックをかわして副大臣が視察にくる学園祭で、教科書検定に疑問を投げかける展示を行うことを手伝った。
学園祭後、副大臣に同行して御上クラスの展示に巻き込まれた官僚同期で対立関係にある槙野恭介(岡田将生)から電話があり、喧嘩。「何が問題?」「副大臣がいたことに決まってるだろ!官僚人事は永田町に握られてるのは知ってるはずだ」「それ脅し?何をしてもいい、でも生徒に手を出したら許さない」と言い合い、物別れとなった。
槙野はこの電話の会話を上司の局長・塚田幸村(及川光博)に聞かせており、槙野が「このままでは済ませません!御上の好きにはさせない」と怒り、塚田が「好きにしたまえ」と返した。
第1話から2人は常に険悪だが、全てが他人がいる状況下との見方も。ネットでは「槙野(岡田将生)と御上先生はグルなんかな?」「絶対グルやろ」「御上と槙野、裏で連携してそう」「通話内容、何となくお互い芝居がかってるというか、塚田に聞かせるためのセリフじみてるように」「実は手を組んでる説をめっちゃ推したい」「御上は教育現場から、槙野は本丸から」と見る投稿が集まっている。
キーになりそうなのは、亡くなった御上の兄と、断片的に映像で提示されている槙野の周辺で亡くなった人物。第4話の冒頭では、槙野が訪れた病室のベッドに人がおらず、階下で騒ぎになっている映像が流れ、その後、槙野が訪れて手を合わせている墓には「高見家」と記されていた。
