坂上忍 マジで怖かった大物俳優明かす「マジで?!」「怖い…」スタジオも迫力にビビリまくり
俳優・坂上忍(57)が17日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。共演し「本当に怖い」と思った大物俳優について語った。
芸歴55周年を記念した放送回。坂上は映画「極道の妻たち」で共演した“ショーケン”こと萩原健一さん(※2019年3月に68歳で死去)が怒って「帰っちゃいました」というエピソードを披露した。
萩原さんを坂上が刺し殺す場面。監督からは「リアルになるから、刺したら離すな」と本番前に注文され、本番では体に刺したまま、刃物をつかんで離さなかったという。しかし、「ショーケンさんにはショーケンさんの死に方の(演技)プランがあって。(俺の演技が)予定外だったのか、『テメエ!いつになったら離すんだよ!』って。それで帰っちゃった」と明かすと、スタジオのひな壇芸人たちは「ガチで?!」「マジで?!」「怖い」とビビりまくった。坂上は「いい人なんですけど、本当に怖いんで…」と苦笑いで当時を振り返っていた。
