ロージークロニクル 佐々木朗希と同じ19日メジャーデビュー ロッテファンの橋田歩果「うれしい」
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・ロージークロニクルが、このほど、埼玉・角川武蔵野ミュージアムで、19日にリリースされるメジャーデビュー両A面シングル「へいらっしゃい!~ニッポンで会いましょう~/ウブとズル」の取材会を行った。
2024年6月に結成された平均年齢16歳の若さあふれる9人組が、念願のCDデビューを果たす。ロージーは「バラ色の」、クロニクルは「年代記」を意味する。「バラ色の歴史を紡いでほしい」との願いが込められグループが名付けられた。
取材会では輝かしい歴史を刻んでほしいと、歴史書がぎっしり並べられた巨大な本棚に囲まれ記念撮影。村越彩菜(16)は「歌声が全員個性的で、デビュー曲は一人一人の良さがすごく出ています。みんなの歌声をもっともっとアピールしきたい」とPRした。
22年6月にリーダーの橋田歩果(19)、小野田華凜(17)らの5人組から「ハロプロ研修生ユニット’22」としてスタートし、人数が増えて現在の9人に至っている。研修生時はバックダンサーやオープニングアクトなどで場数を踏み、実力をつけてきた。
最年長でリーダーの橋田と相馬優芽(14)はプロ野球・ロッテの大ファン。くしくも米大リーグ・ドジャースへ移籍した佐々木朗希投手(23)とメジャーデビューが重なったことで、橋田は「うれしいです。(ロッテ時代の)朗希投手の登板する日を調べて見にいったりしていました。頑張りたいです」と意気込み、相馬も「グループ団結して、日々努力していきたい」と、朗希の投球を刺激に活躍を誓った。
