キム・スヒョンの「出演分を最大限カット」出演番組の放送局が正式発表 故キム・セロンさんとの問題で
韓国俳優のキム・スヒョン(37)が、今年2月に急死した女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族による暴露で、俳優生命の危機に立たされる中、現在レギュラー出演中のバラエティー番組「Good Day」制作スタッフが、キム・スヒョンの出演分を最大限カットすることを決定したと17日、スポーツソウルなどの現地メディアが報じた。
放送局・MBCはこの日「『Good Day』は、海外放送の翻訳手続きなどにより、放送時よりも1、2週前に収録が行われるため、16日に放送された第5話は、キム・スヒョンの出演部分を、急遽編集したバージョン」と説明。
そして「議論が続く限り、良い意味で始まった『Good Day』の目的とともにする出演者たちの気持ちや、視聴者の愛が損なわれ続けると判断し、キム・スヒョンの出演分を最大限カットすることを決定した」「3月13日に行われた、キム・スヒョンの個別収録分は放送しない予定だ」「制作スタッフは『Good Day』出演者議論の重大性を認識し、視聴者の反応を優先して制作を続けていく」と正式に発表した。
故キム・セロンさんの遺族は最近、キム・スヒョンが故人と「未成年時から交際をしていた」と主張。
キム・スヒョンサイドは、交際を「事実無根」と反論していたが、14日に「交際は事実だが、キム・セロンさんが成人してから」と公式コメントを発表。しかし、キム・スヒョンに対するイメージは悪化の一途をたどり、14日にプラダからグローバルアンバサダーの契約解除が発表された。