韓国ガールズオーディション対象年齢に批判の声 最年少は8歳の「UNDER15」に「昨日生まれたような子たち」
韓国放送局・MBCが「グローバル初・15歳以下のK-POP神童発掘プロジェクト」と銘打ち、ガールズグループオーディション番組「UNDER15」を行うと11日に発表、批判が続出していると現地メディアのXsportsニュースなどが報じた。
同番組は、オーディションの公式インスタグラムアカウントを9日に開設し、59人の参加者プロフィルを公開。その中に、ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」に、子役として出演していたキム・ソル(13)が名を連ね、話題を集めた。
オーディションの対象年齢が、2009年生まれから2016年までとあり、このニュースを目にしたネットユーザーは、未成年者に対する性犯罪やグルーミングを憂慮。「ちょっと奇妙」「年齢を見て好きになれって宣伝しているの?」「昨日生まれたような子たち」などの反応を見せている。なお最年少は、2016年生まれの8歳だ。
現地記事によるとここ数日、キム・スヒョンが故キム・セロンさん(当時24歳)と未成年時に交際していたという疑惑が浮上したことも相まって、同コンテンツにより注目が集まっているという。
参加者たちのプロフィル写真を見ても、同年代らしくない濃いメークに、肩や鎖骨などが露出した衣装を着用しており、懸念の声がさらに高まっている。
