WEST.重岡大毅、鶴瓶に似てきた? 「だんだん俺に似てきている」に「うれしいんですけど、どこか複雑」

 人気グループ・WEST.の重岡大毅(32)が8日、都内で行われた出演映画「35年目のラブレター」の公開記念舞台あいさつに、主演の落語家・笑福亭鶴瓶(73)らと登場した。

 戦時中に生まれ、読み書きのできない夫・西畑保さんが、最愛の妻・皎子(きょうこ)さんにラブレターを書くため夜間中学に通い始めたという実話を映画化。重岡は鶴瓶がつとめた西畑さんの若き日を演じた。

 公開を迎え、鶴瓶に多くの反響が。その声から抱いた感触で鶴瓶が「シゲのファンには悪いが、シゲはだんだん俺に似てきている」と紹介すると、重岡は「僕もめっちゃ言われます。うれしいんですよ」としつつ「うれしいんですけど、どこか複雑です。これ、なんででしょう」と軽妙な掛け合いで笑いを誘った。

 重岡は、文字習得に心砕いた主人公に感銘を受けたという。「演者として西畑保さんを通じ、(挑戦する姿勢を)一緒に見つけようと思った。あらためて感謝しています」と感謝。劇中のせりふより「ありがとさん」と話し、拍手を受けた。

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