「クジャクのダンス」敢えて描かれる守の誕生日 本当に赤沢の子?ネット考察広がる

 7日に放送されたTBS系ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」では、赤沢(藤本隆宏)の息子で警察官の守(野村康太)が誕生日を迎えたシーンが描かれたが、ネットでは、この守にも出生の秘密があるのでは?との考察が広がっている。

 この日の「クジャクのダンス-」では、心麦(広瀬すず)が、自身の母子手帳に名前がかかれていた産婦人科医と助産師の家を訪ねる。そこで出生の秘密を知った心麦はショックを受けるも、必死にそれを受け止める。

 その日の夜、赤沢のもとに電話がかかり、直後、赤沢は妻の京子に帰宅は遅くなるとのLINEを入れている。その頃、京子は1人息子の守の誕生日を祝うため、ケーキを焼き、ごちそうを料理していた。帰宅した守は、もう大人なので祝わなくてもいいと照れるも、京子は「大人になっても子供なのよ」と笑って一緒に食事を摂る。

 社会人となった息子の誕生日を敢えて描写する意味はなんなのか。何月何日とは具体的な描写はなかったが、松風(松山ケンイチ)の事務所に飾られていたカレンダーは1月。また、この日映された心麦の母子手帳に書かれていた誕生日は03年2月6日。誕生日が近いのは偶然なのか。

 ネットでは、京子が息子の誕生日にこだわるのは「守は赤沢の息子じゃない?」「7話まできて不必要とも思える守の描写が引っかかるし山下春生の家に火をつけたのは守のような気がしてる」「赤沢は既に守の出生届の偽造をやっていたのでは」などの考察が広がっていた。

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