おぎやはぎ小木 なんと芥川賞小説のモデルだった いまだに未読で「全然読みたくならない」 衝撃の理由も吐露

 おぎやはぎ・小木博明
本谷有希子氏
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 お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(53)が、6日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に出演した。

 相方の矢作兼が、小木がフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」にタレントのファーストサマーウイカ、作家の本谷有希子氏と一緒に出演したことを紹介。すると小木は「何を隠そう、本谷さんの芥川賞作品(2016年の『異類婚姻譚』)のモデルは俺だった」と激白した。

 驚く矢作が「そうなの?知ってたの?小木は」と問うと小木は「知らなかったんだけど、周りが『あれ、小木さんでしょ?』って言うの。それで本谷さんに確認したら『そう、そう』って」と淡々と語った。

 続けて矢作が「そんなこと言われたら、その本読みたくなるでしょ?」と疑問をぶつけたが、小木は「全然読みたくならない」とあっさり。矢作も爆笑し、「自分がモデルって言われたら絶対読みたくなるでしょ!だって俺が今読みたいもん」と興奮しても、小木は「何も思わない」と終始冷静だった。

 その理由として小木は「プライベートで、俺は本谷さんを下に見てるのよ。それは読めないでしょ」と独自の考えを披露。矢作も「芥川賞作家を下に見てるの?」と再び爆笑しながら驚いていた。

 『異類婚姻譚』は、子どももなく職に就かない結婚4年目の平凡な専業主婦がある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気づくという物語。

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