読売テレビ社長 松本人志の「ダウンタウンDX」復帰は「視聴者に受け入れていただけるかどうか」
読売テレビの松田陽三代表取締役社長が4日、大阪市内の同社で会見を行い、同社制作の「ダウンタウンDX」でレギュラーを務める、ダウンタウン・松本人志の番組復帰について言及した。
昨年1月、松本が女性への性的行為を強要したとする、「週刊文春」の報道で損害賠償などを求めた訴訟のために芸能活動を休止して以降、同番組では相方・浜田雅功一人の出演が続いている。
昨年11月に松本が訴訟を取り下げた際、吉本興業側から「訴訟を取り下げた、という報告はあった」というが、その後は大きな動きはなく、「テレビ関しては活動を休止されている状態が続いているということですので、浜田さんがお一人で司会をされている現状に変更はありません」と、番組復帰について現段階では白紙だとした。
その上で「松本人志さんが、視聴者の方に受け入れていただけるかどうか、ということが一番の我々の判断基準になる。松本さんがどのようなお話をされるか、などをお聞きして、それから考えたいと思います」と、復帰に関する私見を述べた。
