吉本東西バッチバチ!?東軍40人決起集会、旗頭・ノブコブ吉村「大阪に負けないぞ!」→他事務所オードリー若林も証言
テレビ東京「あちこちオードリー」が26日に放送された。
この日はオズワルドとやす子がゲスト。最近の反省を語る人気コーナー「反省ノート」でオズワルドの伊藤俊介が「自分は東京吉本なんだという自覚が足りてなかったなぁ」と吐露した。
伊藤は「吉本って世間の人からしたら一緒だと思うんですけど、吉本内では東京吉本と大阪吉本があって、僕らの世代はあんまり意識してない。昔の吉本が吉本以外の事務所の人たちとバッチバチだったりとか僕ら経験してないし、僕らは外のライブとか出てたので他の事務所の友達も多い」と説明。若い世代は東西や事務所の違いをあまり意識していないという。
だが「この間、ノブコブの吉村さんに『新年会やるからこい』って言われて、行かしてもらったんですけど、東京吉本だけ40人くらい集まって『大阪に負けないぞ!』って、この時代にやってたんですよ」と、ひとつ上の世代は少し考え方が違うようで…。
東軍の決起集会ともいえる飲み会に、オードリー・春日俊彰は「一昔前の」とつっこみ、やす子は「すごいなぁ」と驚きの表情。続けて伊藤は「吉村さんがみんなの前を歩きながら『大阪は縦、東京は横』『大阪は縦、東京は横』って、うんこ中島みゆきみたいなこと言ってたんですよ」と名曲「糸」に絡めて、状況を説明した。
さらに「みんなを鼓舞してたんですけど、4時間くらい飲んでたんですけど、具体的になにをしたらいいかなは何も出てこないんですよ」と苦笑い。「なんなら最後に吉村さんがみんなで歌って帰ろうって入れた曲は『笑顔のまんま』」とオチをつけた。
伊藤が吉村と年齢が近い他事務所のオードリー・若林正恭に話を振ると「バチバチ感ね。東京吉本の人はよくしてくれた。大阪吉本の人は怖かった」と、自分たちの世代の東西の空気感の違いを証言した。
