ケンコバ、若手芸人に嫌がられ拒絶事件 豪快「お前、飯食えよ!」が裏目→避けられる 「ごめんな」詫びたら、まさか展開 「難しい。金八先生の気持ちが」

 ケンドーコバヤシ
神保町よしもと漫才劇場のX@jimbocho_mngkから
2枚

 ケンドーコバヤシが25日放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、先日に若手芸人による「RAPバトル×漫才」の配信特番のMCを務めたことを語った。

 ケンコバは「金八先生の気持ちがわかった」と切り出した。

 参加した芸人コンビの中に、以前から注目していたお笑いコンビ・イチゴがおり、細身でおかっぱ髪の木原優一が、RAPバトルのネタで「楽屋で輪に入れていない」とディスられているのを聞いて、笑いにはなっているが、ふと本番前に木原が隅っこで背を向けていたのを思い出したという。

 「ほんまや、輪に入ってなかった…」と気になって、収録の休憩中に端っこにいた木原に話しかけてみることに。「木原、お前、飯どれくらい食うねん?」「売れっ子は皆、よう食う。食えよ!」と正面からぶつかっていったところ、木原に「放っといてください」と拒絶されたことを明かして笑わせた。

 「金八先生や…」。接し方を間違えたと重い、次の休憩では「さっき、ごめんな」と言おうとしたら、木原がケンコバを見て、避けて近寄ってこなくなったという。

 ケンコバは「やば、嫌われた」と思ったといい、千原ジュニアと、昔は先輩に声をかけられると嬉しかったが、「今は違うんやな」と話し合った。

 収録後に、ケンコバは木原に避けられていたが、「木原、ごめんな、輪に入れないんじゃなくて、踏み込まれるんが嫌やねんな」と言うと、木原は「そうかもしれないです…」。

 ケンコバが「ごめん、今後からは、無理やりズカズカ入っていくんやめとくわ」と伝え、「またな」と帰ろうとすると、木原が「でも…」と言い出し「うれしかったです…」と言ってきたという。

 爆笑が起こり、ケンコバは「金八先生や!いまの子との距離、難しい。人生で一番難しかったです」と振り返っていた。

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