「おむすび」実力派俳優がわずか20秒なわけがない…ネット「大鶴の恩返し」予想も【ネタバレ】

 26日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、ベテラン実力派俳優が1シーンだけ登場。ネットでは、「大鶴の恩返し」を期待する声が上がった。

 この日の「おむすび」では、永吉(松平健)が、聖人(北村有起哉)の大学進学費用を使い込んだ本当の理由が明らかになる。

 永吉は76年、トラックの仕事で岐阜に行った時に、長良川が決壊し、洪水に巻き込まれた人たちの救助に加わった。その中に洪水で家も財産も全部流された小松原という人物がおり、5歳の息子も意識不明に。小松原は永吉に土下座し「お願いします。息子を助けてえんだ」「お願いやで、お金を貸してくりゃあ。半年後には必ず返す」と懇願。困っている人を見捨てられない永吉は、佳代(宮崎美子)にお金を振り込むように伝える。そのお金が聖人の大学資金だった。その後、お金は戻って来ず、連絡も途絶えたという。

 永吉は佳代に、聖人に言うと小松原を恨むから絶対に言うなと口止め。「全部俺のせいにしろ、聖人には他人を恨むような人間になって欲しくない」と説明したという。

 この小松原を演じたのが大鶴義丹。顔のアップこそあったが、登場はわずか20秒。ネットでは、大鶴がこの20秒で終わる訳がないと考える人が多く「大鶴義丹の恩返し、大鶴の恩返し、鶴の恩返し…?」「大鶴義丹があのチョイ役で終わらんやろ」「大鶴義丹を貸し倒れた相手だけでは終わらないだろうな、と」などの声が上がっていた。果たして再登場はあるか?

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