1週間断酒で衝撃の改善結果!基準値大幅超えの中性脂肪に「ずっと逃げていた数字」キングオブコント王者が一念発起

 TBS系「人生を豊かにする引き算バラエティ ヤメからウロコ!」が23日に放送された。

 同番組では、生活や習慣の中で「やめたいこと」を実際にやめたらどうなるか?を検証する。

 この日は、2023年のキングオブコント王者で、お笑いコンビ・サルゴリラの児玉智洋をゲストに招いて検証をスタート。365日、1日も欠かすことなく飲酒する生活が7年も続いている児玉の1週間断酒を見守った。

 断酒前に児玉の健康状態を調べると、アルコール性肝障害の危険性があるガンマGTは世代別、性別の基準値が70であるところ、児玉は92。さらに、基準値が50~149とされる中性脂肪は324。肝硬変や肝臓がんのリスクが大きく上昇する状態が確認された。

 児玉は、現実を前に絶句。「ずっと逃げていた数字」と話し、1週間の断酒生活に向けて一念発起した。

 断酒生活1日目は「飲酒習慣が長いと、脳神経の興奮が抑えられず、寝つきが悪くなる」などと専門医が指摘していたように、ほとんど睡眠をとれず。2日目は炭酸水で飲酒への欲求を抑え込むなど奮闘した。

 しかし、3日目からは徐々に生活に慣れて、子どもと遊ぶ時間に充てたり、家事を手伝ったりした。児玉自身も「1回寝たら朝まで起きずに寝られた。体が軽い」などとポジティブな変化を実感していた。

 1週間の断酒に臨んだ結果、中性脂肪の数値は断酒前の324から150に大幅に改善。家での飲酒については「もういいかなって。無駄にお酒の時間が長かった」などと振り返っていた。

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