卵巣がん寛解の市川由紀乃が活動復帰 ショートのウィッグ姿で登場 5・20新曲発売報告
昨年7月に卵巣がんの摘出手術を受け、活動休止中だった演歌歌手の市川由紀乃(49)が20日、都内で会見し、活動復帰を報告した。5月20日に新曲「朧」を発売することも発表し、「再び歌の道を歩かせていただける喜びをかみしめております」と万感の思いを言葉にした。
昨年12月まで計6度の抗がん剤治療を行った副作用で「体毛を全部失った」という市川は、イメージ激変のショートカットヘアー姿で登場。自ら「ウィッグ」だと明かし、「髪が伸びるまでショートを楽しみたい」と明るく笑顔を振りまいた。
病状はすでに寛解状態だときっぱり。一方で、現在の体調は「100としたら50ぐらい」だとし、治療の副作用で手足のしびれも残っていると告白。退院した当初は「声を出すのも怖かった」という。それでも「気持ちは100を超えてるのでその気力で引っ張って行けています」と力強く語った。
3月にはNHK「うたコン」で復帰後初テレビ出演を飾り、5月からはコンサートも行う。人生の窮地を乗り切った市川は自身と同じ病に向き合う人へ向け「この経験ができたから伝えられる事が増えていくと思う。微力ながらお力になれたら」と決意もにじませた。
