カルーセル麻紀82歳「半分裸ですみません」「オシッコ漏れそう」驚愕の妖艶衣装で登場、初の映画賞受賞
タレントのカルーセル麻紀(82)が13日、東京・めぐろパーシモンホールで行われた「第79回毎日映画コンクール」の贈呈式に登場した。
カルーセルは「一月の声に歓びを刻め」でトランスジェンダーのマキ役を演じ、助演俳優賞を受賞。黒の美しいドレス姿で登壇し「いつも客席にいる自分がここに立てるとは思わなかったです。長生きするものですね。これ(トロフィー)を私の位牌(いはい)の代わりにしてほしい」と語った。自身初の映画賞受賞に感無量で「82歳ですからね…。なんかもう、オシッコ漏れそう」と会場を笑わせた。
授賞式後の会見では、華やかな衣装についても秘話を明かし「30年くらい前にステージ衣装としてオートクチュールで作ったものなのですが、歩きにくくて着ていなかった。今日お披露目できました」と笑顔。そして「82歳で、こんな半分裸で出てきてすみません」と茶目っけたっぷりに話した。
