20代から白髪染め続けた元フジ女子アナ 50目前でグレイヘア「勝ち目のない戦い」に終止符

 元フジテレビアナウンサーの近藤サト(56)が11日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。老化について語った。

 近藤は1991年にフジテレビに入社し、98年に退社。20代から白髪に悩み、染め続けていたが、40代になってアレルギーが出るようになり、18年から染めることをやめた。「グレイヘア」を広く浸透させた第一人者的存在だ。

 「当時“女子”アナとはアイドルみたいなもの。若くて美しいを求められた時代で」と振り返り、「強迫観念。ずっとそこに残り続けるためにしがみついた」と吐露。しかし「ある日、これは自然の摂理、老化に抗(あらが)っている、勝ち目のない戦いだ、これは早く降りた方が精神的に健康だ、と思って」と、白髪染めをやめたと説明した。

 これにMCの上田晋也(54)は「でも髪、染めちゃうよなー」「僕は54ですけど、ダメージジーンズにスタジャン着たら、これ若く見せようとしてる1つなのかな、と思ったり」としみじみ。大久保佳代子(53)は「自然に抗いすぎて、イタイ、と思われるのが怖い」「やっぱりみんな、若くいたい」と悩める胸の内をさらけ出していた。

 近藤は50歳直前に白髪染めをやめており、「すごく楽になりました」という一方、「一気に60代に」見られるようになったとも話した。昨年1月のSNSには、20歳の時の写真を投稿。「絶世の美女」「斉藤由貴さんにそっくり」「美しい♥」など反響を呼んでいた。

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