日9「御上先生」一瞬映った、不倫男性教師の名前が 左遷先のゼミナール講師も映る 常盤貴子→殺人事件につながるバタフライか
松坂桃李主演のTBSドラマ「御上先生」が19日にスタートした。
文科省官僚の御上孝(松坂桃李)が事実上の左遷人事を受けて、現場教員として私立隣徳学院に3年2組の担任として赴任。同時に国会公務員試験の会場で受験者が刺殺される事件が発生した。
一方で隣徳学院では、報道部員として活動する3年2組の神崎拓斗(奥平大兼)が、かつて報道部員として学校新聞で暴いた教師の不倫が遠因となって、公務員試験会場の事件につながっている「バタフライエフェクト」を、担任となった御上が指摘した。
不倫を暴かれ退職した女性教師は、冴島悠子(常盤貴子)で、現在はコンビニエンスストアで働いていることが描かれた。この冴島悠子が、いくつかの要因が重なって、刺殺事件につながると目される。
一方の相手の男性教師は、隣徳学院系列の学習塾に左遷されたと明かされた。
前半で一瞬映った、学校廊下にはられている神崎の学級新聞は「不倫発覚」とあり「冴島」と「筒井」と記されていた。
なお、その「筒井」が異動したとみられる「隣徳ゼミナール」の講師2人の講義風景も映ったが、登場した講師の名前は東大コース数学科「小島光太郎」(小島よしお)と、東大コース国語科「九重翔一」(浪川大輔)だった。
