北村匠海 初監督なのに大物の貫禄!自ら企画&脚本も 井浦新らの感想に本人は「演じてた可能性」 短編映画「世界征服やめた」

 (右から)監督デビューを果たした北村匠海、萩原利久、藤堂日向、井浦新(撮影・佐藤厚)
 (右から)監督デビューを果たした北村匠海、萩原利久、藤堂日向、井浦新(撮影・佐藤厚)
 (右から)監督デビューを果たした北村匠海、萩原利久、藤堂日向、井浦新(撮影・佐藤厚)
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 俳優の北村匠海(27)が8日、都内で行われた、初監督を務めた短編映画「世界征服やめた」の公開記念舞台あいさつに主人公役の萩原利久(25)、藤堂日向(29)、井浦新(50)と出席した。

 今作は北村が高校時代に出会い多大な影響を受けたというポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyさんの楽曲を原案に自ら企画・脚本を兼任。作品が無事に公開を迎えたことに「実感がまだ湧かない」と心境を吐露した。

 キャストは北村と公私で親交がある3人が集結。俳優業に加え、DISH//として歌手活動も行いマルチに活躍する北村が、監督として新たな一面を見せたことに井浦は「大御所感あったよね」と回想。藤堂も「初めて監督したとは思えなかった」と貫禄を感じた様子。北村は「どっかで演じてた可能性がある」と照れ笑いを浮かべた。

 一方で萩原は「『匠海は匠海だな』と思う機会が現場中は多かった」と説明。その上で「強いて言えば(北村は)やっぱ忙しいじゃないですか」と前置きし「毎日働いてるとひげをそるじゃないですか。でもあの撮影期間、(北村は)演者じゃなかったので、ちょっとずつひげが伸びてくんですよね。ある意味レアな匠海を見た。『つるつるフォルム』の匠海に会うことが多かったので」とユニークに暴露。北村は「3徹だったしね」と身を削ったことを明かしていた。

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