石破首相 日米首脳会談でのマナーに「ありえないでしょ!」外交評論家が呆れる 識者も「礼儀…」 正義のミカタで

 ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」が8日放送され、前駐オーストラリア大使で外交評論家の山上信吾氏が、トランプ米大統領と初めて会談した石破茂首相にダメ出した。

 40年にわたる外交官としての経験をもとに、「まずこの笑い」「このアゴ上げた表情」と日米首脳会談での表情にダメ出し。政府専用機でワシントン郊外に到着した際にタラップを降りる直前の写真に注目。「左手、何でこういう時にコートのポケットに手、入れてるのよ!」と呆れると、スタジオには笑いが。

 続けて「私、40年間外交官やってきました。いろんな総理大臣を見てきました。初めてです。だって、ありえないでしょ!!見られてる、って分かってるじゃないですか。タラップ降りる瞬間、一番見られてるんですよ。タラップの下にはアメリカの要人が列作って待ってるんですよ!」と指摘した。

 これには、元日本テレビの記者で、政治ジャーナリスト・青山和弘氏も「礼儀…ですよね」と冷静に指摘。経済学者の高橋洋一氏は「転ぶと危ないよ。ポケットに手つっこんでちゃダメ」と注意喚起した。高橋氏は今年1月15日、階段でコケて、腕を骨折している。

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