橋下徹「不適切発言」でサンジャポ降板騒動「辞めます」 救ってくれた恩人にモモコも「むちゃいい人」

 橋下徹氏
太田光(左)と太田光代氏
2枚

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が1日、カンテレ(関西テレビ)「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。TBS「サンデージャポン」降板騒動について語った。

 茶髪にサングラスの異色弁護士としてイケイケだった2005年。番組での「不適切発言」で「レッドカードになった」という。その前にも同番組内で不適切発言をしてイエローカードをもらっており、「謝罪と同時に番組降板を宣言しよう」と決意。誰にも相談せず、ひな壇に座っている時に突然前に出て行き、「今日で番組辞めます」と宣言した。

 寝耳に水だった番組側は大慌て。「プロデューサーからみんな(スタジオに)おりてきて、抱えられて、外に出されて、(番組が)ぐしゃぐしゃになって」と苦笑いで明かした。生放送後、爆笑問題の楽屋に行き「(番組)辞めます」と伝えたところ、太田光の妻で爆笑問題の所属事務所「タイタン」社長の太田光代氏から電話が。「それだったらウチの事務所の顧問弁護士やってよ」と言われたという。

 橋下は恩義に感じ、顧問弁護士を引き受け、「その代わり、東京のお仕事はタイタンにお願いします」と仕事の窓口をタイタンに依頼。タイタンのタレントとして活動することとなった。

 光代氏を知るハイヒール・モモコは何度も「おとこ気」「むちゃくちゃいい人やもんね」とうなずいていた。

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