めちゃイケ出演女性「枕営業で生き残れるほど簡単な世界じゃない」フジ社員との噂に言及 タレントとスタッフの力関係に誤解吐露
タレントの重盛さと美(36)が1日、YouTubeチャンネルを更新。SNSで自身がフジテレビ社員と「枕営業をした」とウワサされていることについて、言及した。
2018年まで放送された人気バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」にレギュラー出演していた重盛。同番組のプロデューサーだったフジ社員と「枕営業という動画がいくつも上がっている」と困惑したが「1年だけ一緒だったけど、収録以外でしゃべったこと、会ったこと、一度もありません」とキッパリ否定した。
「しゃべりかけられたことも、しゃべりかけたこともない。そんな遠い人と私がなんでこうセットでネットに上げられてるのかな」と首をひねった。
コメント欄には自身への誹謗中傷が並んでおり、「ウソの動画なのに、あたかも私が枕営業してたとでっち上げられて、それを信じて私が見たら傷つくようなコメントをいっぱい書いてるみなさんが、酷いって気持ちと、だまされて人を攻撃してしまって、可哀想って思った」と語った。
さらに、自身の中傷するコメントを書いている人について、「イジメというか、いま話題になっていることと一緒のことやってるじゃん。ウソの動画を上げられてる被害者が、こうやって違いますってコメントしてるのに、それに蓋をして。みなさん加担して加害者になっちゃってるのが、どうなんだろう」と憂えた。
「めちゃイケメンバーとスタッフさんだったら、パワーバランスは圧倒的にメンバーの方が上」とスタッフとタレントの力関係にも言及。当該社員やスタッフがめちゃイケの現場で「気持ち悪い、怒りたくなるようなシーンは1回もなかった。見たことも聞いたこともない。そういうことがあれば、めちゃイケメンバーから怒られる」と力関係に誤解があるとした。
重盛は「タレントとスタッフは他社。出してもらってるというのもあるけど、出てもらってるというのもあるので、気を遣わないといけないし、世間のイメージはプロデューサーがすごい偉いみたいだけど、全然、全然。タレントって気が強いですから」と話し「枕営業で生き残れるほど簡単な世界じゃない」と結論づけた。
一方で、「ニュースで話題になってることが裏で行われていたとすれば、全部表に出し切って、怒られるべき。2度とこんなことが行われないようにしてもらいたい」とも語った。
