元TBS・小島慶子氏「若くて見た目が整った女性しか映す価値がないという強固な思い込み」に問題提起 「報道特集」でテレビ業界に一石
TBS「報道特集」が1日、放送され、元同局アナの小島慶子氏が出演した。
番組では、引退した中居正広さんを巡るトラブルに端を発したフジテレビの会見やメディア業界で働く女性たちの労働環境について特集。小島氏は男女の年代別出演者数が、10代20代は女性が多いが、30代以降は男性の比率が優位になっていく表をもとに「若くて見た目が整った女性しか画面に映す価値がないという非常に強固なこの業界の思い込みをすぐに捨てて欲しいです」と訴えた。
続けて「どんな無茶なことも、どんな非常識なことも、平気でやってのける男だけがよき働き手とされていて、女性がそういう現場で働かざるをえない状況が長く続いてきたことが、この業界における女性の扱い方ですとか、様々な被害を生む温床になっている」と指摘。
そして「その中で、ハラスメントの被害にあっても声を上げられずにきたとか『仕事っていうのはこういうものなんだ』って自分に言い聞かせて、心身を本当に痛めつけられながら働いてきた人がたくさんいるんだと思うんですね。
そこで働いている人たちの人権が本当に守られているのか。それをないがしろにした人たちが世の中で起きていることについて、人権問題が起きていることは(咎めることが)できないわけですから、その足元から本気で取り組むということが足りてない」と疑問を呈した。
