超特急 アリーナツアー&冠番組を発表 横浜でツアー完走し、さらなるサプライズ
EBiDANの9人組グループ・超特急が28、29日、横浜アリーナで、昨年末から続いたツアー「Joker」のファイナル公演を行った。
4都市全8公演はソールドアウト。昨年12月に結成13周年を迎え、13までの数字を持つトランプとJokerをモチーフにコンセプチュアルなライブを展開した。
過去の楽曲も現在の9人体制に合わせてリビルド。初日には、横浜公演を病欠したツインボーカルの1人、タカシに向け、相方のシューヤが「ここにいる8号車(ファンの愛称)でタカシくんに届けようぜ!」と大合唱を誘う一幕もあった。カイも28日の開演前にタカシから「無理せんと頑張って」というメッセージが届いたことを明かし「今日はいつにも増して僕ら超特急が気持ちを届けられたライブなんじゃないかと思う」と気持ちを伝えた。
終演後には、新たなアリーナツアー「EVE」の開催を発表。6月6、7日の東京体育館から神戸、名古屋を回り、ファイナルの8月7、8日のさいたまスーパーアリーナは、グループ初のスタジアムモードでの開催となる。4月に日本テレビ系で冠番組「VS.超特急」がスタートすることも解禁された。
