浅野ゆう子 原点回帰の50周年ライブ トレーニングで約5キロ絞るも「1曲歌うと息があがる」

 女優の浅野ゆう子(64)が26日、都内でデビュー50周年ライブを開催。新曲「わくわくマンボ」など、メドレーを含む全15曲をノリノリでパフォーマンスした。

 この日は膝上丈のスカート衣装で、年齢を感じさせない美脚を披露。スタイル維持のため昨年9月からパーソナルトレーナーの下でトレーニングに励み、約5キロ絞ったと告白した一方で「健康になったけど1曲歌うと息があがる」と苦笑した。

 浅野自身はアイドル歌手として13歳でデビューし、25歳で女優業に専念。ライブの経験がほぼなかったというが、デビュー50年の節目に40年ぶりの新曲を引っ提げ原点回帰した。

 報道陣から14歳でレコード大賞新人賞を受賞したことに触れられると、当時のキャッチフレーズは「ジャンプするカモシカ」だと照れ笑い。「売りが足だったからでしょうね」と分析しつつ「カモシカは普通ジャンプするもんですよね」と自らツッコミを入れた。

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