タレント・明石家さんまが２３日に放送されたＴＢＳ系「週刊さんまとマツコ特大号」に出演。前妻で女優・大竹しのぶとの結婚生活を振り返った。

　番組では離婚後のさんまと大竹の共演をＶＴＲで放送。ともに夫婦生活を振り返るシーンで、さんまは大竹から業務用の強力な殺虫剤をかけられたと主張した。

　さんまは「庭の手入れせなって。強力な一般には売られていない殺虫剤を買ったのよ。俺がマスクしてゴーグルも帽子もかぶって」と回想。その際に「（大竹が）『ねえ？これ、人にかけたら死ぬのかな？』プシュってかけおった。俺に」と明かした。

　大竹は「いや、なんかもう…。（さんまが）ネタにして、いろんなところで言ってるので、本当のような気がしてきました」と満面の笑顔で否定した。さんまは「きたなっ！」と絶句。「前に認めたよな？かけたやろ？シュッて」と追求したが、大竹は「そんなオーバーなもんじゃない。（殺虫剤を）譲り受けてとか…。普通の殺虫剤」と釈明した。

　さんまは「違うって！強力な殺虫剤。あそこで買うてんぞ？」と大型ホームセンターの名を挙げて反論したが、大竹が「うん、わかってるよ。そんなの」と穏やかな微笑で応じると、思わず手を叩きながら爆笑していた。