中居正広と長年共演の古市憲寿氏「せめて自分の言葉で説明してから」と切なる願い

 社会学者の古市憲寿氏が23日、フジテレビ系「めざまし8」で、番組で共演してきた中居正広へ「自分の言葉で残して欲しい」と呼びかけた。

 番組ではフジテレビの問題を受け、系列の関西テレビの大多亮社長の会見を中心に伝えた。大多社長は中居と女性が問題を起こした当時はフジの専務という要職にあり、今回の問題についても把握していた。

 中居については、前日にテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」の終了と、3月まで休止とされていたフジテレビ系「だれかtoなかい」の終了が発表され、テレビ、ラジオで中居が出演する番組はすべて打ち切り、もしくは中居の降板が決まった。

 古市氏は、「土曜日な会」で6年間、中居と共演。そのため「中居さんにも、自分の言葉でちゃんと言葉を残して欲しい」と呼びかけ。現時点では公式HPでの文書のみが中居のコメントとなっているため「6年間番組をやってきて、共演者として中居さんを知っているが、何が起こったか本当にわからない。自分なりに調べているがそれでもわからないから」と言い「モヤッとした形で、中居さんが、例えば引退するとかSMAP再結成がないとするならば、自分の言葉で説明してからせめて去って欲しい。もしくは誤解があるなら誤解を解いてから去って欲しい」との願いを訴えていた。

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