TBS「23」小川彩佳「フジだけでなくTBSでも調査」着手報告 安住アナも「私もこの後実は話し合い」と明かす
TBS「news23」が20日、放送され、中居正広の女性トラブルをきっかけに、TBSでも実態を把握するため、社内調査を始めたことを伝えた。
この日は、フジテレビのスポンサーがCMを次々と見合わせ、その数は40社以上にのぼっている--とCM差し替えの動きを報道。また、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」が打ち切りになったことなどを伝えた。
元テレビ朝日アナウンサーでメインキャスターの小川彩佳(39)は「フジテレビだけでなく、TBSでも調査を始めたということですけれども」と切り出し、「不適切な行為があったかどうか、というのはもちろんですが、被害者が声をあげた時に会社、組織としてどんな対応がなされたのか、声を封じたり、軽んじるような対応、向き合いはなかったのかどうか。そうしたことも含めてプロセスをきちんと明らかにすることを望みたい」と話した。
TBSの社内調査の対象は、アナウンサーを含む社員。コンプライアンス部門が弁護士の助言を得ながら実施する。安住紳一郎アナウンサーは20日朝に生放送された「THE TIME,」で、「私もこの後、実は話し合いがもたれることになっています」と放送終了後に、自身も社内調査を受けることを明らかにしていた。