にしたん西村社長 テレビ局から「アレンジは一切ない」クライアントとして会食経験 医師への接待に社員同行

 年商333億円を誇り、美容クリニック「にしたんクリニック」や通信サービス「イモトのWiFi」などを手がけるエクスコムグローバル株式会社代表取締役社長・西村誠司氏(54)が17日、中居正広問題で揺れるフジテレビについて「思うところ」をTikTokに投稿した。西村社長は自身の経験としてテレビ局からの「アレンジは一切ない」と断言した。

 西村氏は投稿した動画で「きょうフジテレビの港社長が会見される。自分の思うところというか、感じていることを言おうと思います」と切り出した。

 西村氏は「報道ではフジテレビが女子アナを接待に動員して、悪い言葉で言えば上納とか」と現状を要約した。続けて「僕は擁護するわけじゃないけれど、ちょっと違うな」とし、「アナウンサーという職種だけどフジテレビの一社員。僕らも医療の仕事をやっていていろんなお医者様をご接待する。関わりのある社員の中で、先生方とコミュニケーションを深めるために食事に行くとなったときに、性別関係無く社員の一員としてビジネスを円滑に進めるために会食に行こう、接待しようということはあるわけだからね」と取引先と会食する際に性別に関係なく社員を伴うことがあると述べた。

 さらに西村氏は会食の際、フジテレビが社員に「クライアントやタレントから誘いがあっても絶対断るなよ」などと言い聞かせていたら問題であるものの、「決してそういうことはなかったと思っているんです」と述べた。その根拠として西村氏は「他局であってもアナウンサーさん、芸能人の方、普通に取引のなかで会食に行きましょうとなったときに来てもらったことはある。そのときに局なり芸能事務所から『社長、アレンジしときましたんで』みたいなことは一切ないんですよ。テレビ局は一切ない」と断言した。西村氏もテレビ局にとってクライアントであり、自身の経験から語った。

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